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美しさと実用性が詰まった逸品、柳宗理のケトル

柳宗理のケトル

ずっと愛用している「柳宗理のステンレスケトル」。

デザイン好きなら一度は見かけたことがあるかもしれません。丸みのあるシルエット、マットな質感、置いてあるだけで“絵になる”ケトルです。

今回ご紹介するのは、2.5LのIH対応タイプ(つや消し)。

機能はもちろん、なによりその佇まいの美しさに惹かれました。実際に使ってみて、そのデザインの奥深さを改めて実感しています。

柳宗理というデザイナー

戦後日本を代表するインダストリアルデザイナー、柳宗理(やなぎ そうり)。

彼のデザインは、見た目の美しさだけでなく、「手に取ったときにどう感じるか」「毎日使い続けてストレスがないか」という、日常との接点に重点を置いた造形が特徴です。

このケトルも、まさにその思想が形になったもの。無駄を削ぎ落としながら、必要な要素が美しくバランスよく配置されています。

デザインに宿る“柳らしさ”──造形美と使いやすさの共存

柳宗理のケトルは、まずどの角度から見ても「美しい」。

胴体の柔らかな丸みは、持ちやすさと温まりやすさの両立。注ぎ口の角度と太さは、湯切れの良さに直結しています。

取っ手のアーチは、持ったときに熱が手に伝わりにくく、手首の角度も自然になるよう設計されています。

フタのデザインはフラットで、上から見たときの美しさも意識。つや消し仕上げは、生活感を抑えつつ、指紋も目立ちにくい仕様です。

デザインと使いやすさが矛盾しない、むしろ共存している。それがこのケトルの最大の魅力であり、柳宗理の「用の美」。

暮らしの中で育つ「名品」

柳宗理のステンレスケトルは、ミニマルだけど温かみがある。使い心地が良く、見た目もすっと空間に馴染む。IHにも対応していて、日々の中で本当に頼れる存在。

これから先、長く使っていくうちに、もっと好きになっていく気がします。

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