街を歩けば榮久庵憲司さんのデザインだらけ
榮久庵憲司さんのデザインは生活していると、すぐに見つかります。見つかるというより、目に入ってくる。デザインしていると思えないくらいスッと私たちの生活に溶け込んでいます。訃報を聞いてから街を歩くとここにも。
選考委員として東京都のシンボルマークを選んだのも榮久庵さんです。(デザインされたのはレイ吉村さんです)
醤油瓶にミニストップのロゴ、最近ではオリンピック誘致のシンボルマークもデザインされていました。
僕は何もない野原で手に握るものが欲しかったんだ。僕は、そのとき、「モノ」と心で契約したんだ。覚えてほしい。モノは世界と人を結ぶんだ。若者には、もう一度、世界と人を結ぶものを作ってほしい。(榮久庵憲司)|モノヅクリはモノガタリ P77
ご冥福をお祈りします。
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