AICAメラミン化粧板の石目をサンプルで比較しました

内装ではおなじみのメラミン化粧板。水廻りや店舗の造作什器など幅広く使える万能素材。その中から石目のものを検討用にいくつかサンプルを頂いたので比較しました。

「メラミン化粧板」
色や柄を印刷した化粧紙に、メラミン樹脂を含浸した材を表面の仕上げ材に使用した合板など。メラミン樹脂は硬度が高く、耐熱性・耐水性・耐候性・耐摩耗性に優れ、傷に強く、焦げにくいなどの特長があるため、キッチンのワークトップ（天板）や家具などに用いられている。weblio

今回はこの４種類をピックアップしました。

左からAICA(アイカ)の「LJ-802K アイカラビアン」「L-4308KXP アイカピュアコア」「L-1836KG アイカピュアコア」「L-1837KG アイカピュアコア」という品番です。

並べてみると結構色味からして違います。

アップで表面をみてみると・・・

LJ-802Kは大理石柄。これはもう本物みたい。

L-4308KXPはバニラアイスの様に斑点が特徴的です。表面は少しエンボスがかかって凸凹していて、少しクリーム色です。

L-1836KGはストライプの様な石目が特徴。大きい面積で見ないと柄は目立たないと思います。

L-1837KGはまだら模様の石目。可愛らしい雰囲気です。

一言に石目と言っても色々な表情があるので悩んでしまいますね。。 どれも小口の納め方などに気をつければ、本当の石材に見える程に石っぽいです。

こういうものはホームページやカタログでも画像が見れますが、やはり本物と印象が違ったりするので、実物を見てみることが大切ですね。

同じ品番で検討中の方がいましたら、参考にして下さい。

→AICA工業